【ドイツ・チェコ旅①】モンゴルでトランジット!市内までの行き方も解説!

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こんにちは、grandstreamです。

さて今回は、2023年4月28~5月7日のドイツ・チェコ旅行の第一回目です。(記事一覧はこちら

4月28日に日本の成田空港を発ち、モンゴルのウランバートル経由でドイツのフランクフルトに行くフライトを選択しました。

初日のウランバートル到着までの様子を写真を交えてみていきましょう。

初のモンゴル航空でウランバートルへ

4月28日14:40分、成田発の便でモンゴルの首都ウランバートルのチンギスハーン国際空港へと向かいます。

飛行時間は約5時間、時差は1時間でした。

LCC(格安航空)ではない(たぶん)ため、機内食も出ましたし、座席全面モニターで映画や音楽なども楽しむことができるようです。


↑飛行機内部


↑機内食

ようやく、モンゴル到着。タクシーの運ちゃんに危うくぼったくられる?!

さて、5時間のフライトを終え、ウランバートルに到着。

空港に近づいてくると、モンゴルの広大な草原?が目に飛び込んできました。

時刻は夜7時半ごろ。もう太陽が沈みかけていました。

さて、トランジットでのモンゴル入りでしたが、なんの問題もなく入国できました。

さっそく到着口につくと多くのお出迎えが。ちなみに同じフライトの中には、モンゴル4日間ツアーみたいなので来ているマダムたちがいらっしゃいましたので、そういう方々のお出迎えだったのでしょう。。

で、僕らはというと、さっそくタクシーの運ちゃんに「タクシー?タクシー?」と絡まれました。東南アジアとかではよくあるやつですね。

それはともかく、まず空港について真っ先にすべきなのは、現地のお金をおろしてSIMカードをゲットすることです。

そのタクシーの運ちゃんも親切で、ATMの場所とか、SIMカード売り場(結局8時ごろまでの営業で購入できず。)とかを教えてくれました。

とりあえずお金は、300,000トゥグルグ(11,000円ぐらい)をおろしました。

さて、いよいよ市内のホテルへ公共バスで向おうと思っていたのですが、タクシーの運ちゃんがずーっとつきまとってきて、こう言います。

「バスはないよ。7月と8月だけだよ。今4月だから無いよ。」

親切な運ちゃんという印象があったので、てっきり僕は信じ込んでいました。んで、ホテルの場所を教えてくれというから、マップで住所を探そうとして手こずってたら、

「いや、バスあるよ!」

との友人の声。

なんじゃい…。確かに、空港内の目立つところにバスチケットのカウンターが有りました…。いやはや盲目な自分を反省。


↑バス&タクシー申し込み所

ちなみにバスとタクシーの料金の違いは以下でした。

  • バス…一人30,000トゥグルグ(≒1100円)
  • タクシー…一人40,000トゥグルグ(≒1500円)

まあ、思ったほど、タクシーは高くありませんでしたが、バスを使うことに。

バスで市内のホテルへ

さて、バスといっても、皆さんのイメージするでっかい公共バスではなく、ミニバンでした。

乗客は僕らを含めて4組。順番にそれぞれのホテルに送り届けるといった感じです。

ちなみに空港から市内までは、渋滞がひどいこともあって、1時間半ぐらいかかりました…。


↑空港から市内までの経路

ウランバートルの交通事情で気づいたことは以下の通り。

  • 圧倒的トヨタ車。プリウス。次にレクサス、そしてヒュンダイ。
  • 車汚い。洗車文化が無いのかも?それか大気汚染で汚れやすい??
  • 車の運転が荒い。割り込みは普通。
  • そのクセ、割り込んできても、ありがとうのハザードはたく。

さてさて、ネット環境がなく、ホテルの場所を伝えるのに少し苦労しながらもなんとか到着。

ホテルにどうやって入るかわからん…

ホテルに着いたはいいんですが、入り口がわからず。明かりも付いてないし、ほんとに営業してる??って感じ。

建物の裏側に回ると自動ロック付きの出入り口を発見、そしてたまたま人が出てきたのでそのスキに侵入しました。

ホテル名が書かれた扉を見つけるも、チャイムとか全然ない。

え、どうやって入るの?そもそも人いる?

とプチパニック。

でもなんとか、ノックしながら「excuse me??」で人が受付の人が出てきました。よかった。

ちなみにあとから分かったのですが、本当は建物外の自動ロック付き扉にインターホン的な機能があったのです…。

ともあれ、チェックインできてよかったです。

ホテルレビュー

さて、今回利用したホテルは、「Khongor Guest House」です。

ホテル内の写真はこんな感じ。


↑今回宿泊した部屋


↑シャワールーム。もちろんホットシャワー出ます。


↑トイレ

一泊一部屋22ドル。二人だったので一人あたり1500円ぐらいで泊まることができました。

まあ、割とコスパよしです。朝食サービスとかはなかったですね。でも、共用のキッチン・ダイニングはありました。

あと、空港送迎サービスはあります。相場より、ちょい高めですが。

近くのコンビニで夜ご飯

さて、本当はモンゴル料理を食べたかったのですが、近くにそういったレストランが無く、時間も夜遅かったのでコンビニ飯で済ませることに。

ビビンバを食べました。他にも弁当が売ってましたね。


↑コンビニで買ったビビンバ

味はまあまあイケました。

ちなみにコンビニ内にはたいていイートインスペースがあり、買ってそこで食べることができます。

もちろん、電子レンジ、お湯、ゴミ箱等も設置されていました。

ひとしきり食べ終わったらホテルへもどり、シャワーを浴びてすぐ就寝しました。

翌朝、ホテルから空港へ

翌朝は6時に空港送迎サービス(値段は一人45000トゥグルグ≒1700円)をお願いしてたので、5時起き。

タクシードライバーのお兄ちゃんが部屋まで呼びに来てくれました。


↑空港送迎タクシー

朝は渋滞も無く、約40分で空港に着きました。

ちなみにドライバーのお兄ちゃんとの雑談で、モンゴルでは木村拓哉(ロンバケ)が有名らしい…。あと、坂本龍一さんも有名みたいです。

めっちゃ余談ですが、ドライバーはレディオヘッド流しながら運転してました。朝日を浴びた広大な草原と曲が妙にマッチしてたのが印象的でした。


↑タクシーの車窓からみたモンゴルの景色

まとめ

さて、空港まで着いて、モンゴル語でありがとう(バイエドラ)と言ってお別れしました。

次回は、いよいよ、モンゴルからドイツはフランクフルトに出発します。

地獄の移動日です。

お楽しみに。

次の記事↓

【ドイツ・チェコ旅②】いよいよドイツ入り!地獄の移動日
前回↓の続きです。 今回は4月29日、いよいよモンゴルのウランバートルからドイツのフランクフルトへ飛行機で出発します。 モンゴル航空にて、約10時間のフライト 飛行機はモンゴルを午前9時40分頃に出発し、現地のフランクフルト国際空港には13...

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