【ドイツ・チェコ旅③】ベルリン観光!ブランデンブルク門・ベルリン大聖堂

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こんにちは、grandstreamです。

前回は、モンゴルからベルリンのホテルに到着するまでの様子をお伝えしました。

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今回は、いよいよ、ベルリン観光初日です。主要観光地を巡りましたので写真とともにお伝えします。

ホテルからベルリン中央駅まで歩く

ベルリン観光初日は快晴。僕にとって初めてのヨーロッパ旅がここベルリンからいよいよ本格的に始まりました。

まずは手始めにベルリン中央駅まで歩いてみます。

大体30分ぐらいかかったのですが、その間にベルリン市内を歩いてみて気づいたことをまとめてみます。

  • どこもかしこも落書きだらけ
  • トイレが少ないし有料
  • 駅はには改札がない
  • 人出が少ない

このあたりでしょうか。一番印象的なのはやはり、落書きの多さでしょうか。大きな橋の側面にも描いてあったりして、どうやってあんなところに…と驚くばかり笑。

落書きを消そうという努力などはしているのだろうか…など思いを巡らせながら歩いていました。

そして、この日は日曜日だということもあってか、人影はまばらで車も少ない感じ。

ただ、公園には家族連れや犬の散歩をしている人などがちらほらいて、思い思いの時間を過ごされている印象でした。

あ、あとヨーロッパだなーと思ったのが、石畳ですね。日本ではほとんどの道がアスファルトかコンクリートですけど、向こうは住宅街なんかに入ると石畳だらけ。

車が通るとゴォーっと音が鳴るのも新鮮でしたね。

国会議事堂・ブランデンブルク門・ベルリン大聖堂、そしてビール

さて、ベルリン中央駅に着いたので、ここからはベルリンの主要な観光地を一気に見ていきました。


↑ベルリン中心部の地図

まずは国会議事堂。うーん、でかくて立派。内部の見学ツアーなんかもやっているようでした。


↑国会議事堂

そしてすぐ近くにあるブランデンブルク門。こちらも超有名観光地ということで、門の前の広場には大勢の観光客が集まっていました。


↑ブランデンブルク門

この門から東に延びている大通り、通称ウンターデンリンデンをまっすぐ進んでいくとベルリン大聖堂が左手に見えます。

ベルリン大聖堂は大人一人10ユーロで内部を見学できます。ちなみに、頂上付近の展望デッキからはベルリン市内の絶景が見られるのでお勧めです。


↑大聖堂展望デッキからの絶景

一通り見学が終わり、小腹がすいたので、近くの出店で売っていたホットドッグを食べることに。結構見た目はボリューミーなのですが、全然油っこくなく、非常に食べやすかったです。


↑極長ソーセージホットドッグ。パンはカリカリ。

さて、まだ時間的に余裕があったので、カフェで一休みすることにしました。僕はせっかくドイツに来たんだから…と、ビールを飲みました(苦いからそんなに好きじゃないですけどね笑)。少しは現地に馴染めたかな…と思った昼下がりでした。


↑ヴァイエンシュテファンなるビール。よく見たらアルコールフリーでした。

夜はベルリン・フィルハーモニーで本場のクラシックを堪能…?

さて、僕は今回の旅行にクラシック音楽好きの友人と行ったのですが、彼が一番楽しみにしていたのがベルリン・フィルハーモニーで本場のクラシックを聴くこと。

僕も昔は「クラシックの名曲100選」みたいなCDを良く聴いていたので、一般の人よりは教養があると思っており、楽しみにしていました。

開場は19時、開演は20時。

開演までは入り口付近のホールで荷物を預けたり、お酒やちょっとしたお菓子を楽しんでいるお客さんたちでにぎわっていました。本場の演奏会はそういうスタイルなのかな…?と思いました。

さてさて、いよいよ演奏会場に入ります。

この会場はちょっと作りが変わっていて、中心に演奏者たちの壇があり、それを360度囲むように客席が設けられているのです。


↑ベルフィルの会場

演奏者の真後ろの席は20ユーロと少しお手頃。

ちなみに僕らは斜め横ぐらいの後方の席を取りました。31ユーロでした。

で、肝心の曲目なのですが、「アントン・ブルックナーの交響曲第5番」とかいうやつで、正直、僕は全く知りませんでした。

すると、、どうなったか…

最初の30分程度は物珍しく聴いていたのですが、その後の約1.5時間、睡魔との戦いでした…あぁ苦しかった。

演奏が終わると、観客からは割れんばかりの拍手喝采。立ち上がって今にもスタンディングオベーションしそうな勢いでした。

ここで実感したのは、やはり、聴いたことのないクラシックを延々聴くのはしんどいということ。そして自分の教養のなさでした。。。

それと同時に、ドイツ人のクラシックに対する教養の深さのようなものも感じました。さすが3B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)の出身地。

まとめ

演奏会が終わり、今にも眠気が襲ってきている自分と、興奮冷めやらぬ友人のコントラストが際立つ締めくくりとなりました。

気を取り直して、明日はベルリン観光2日目です。

ではまた。

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